本研究では、選択的レーザー溶融(SLM)を用いた低溶接性Ni基合金CM247LCの製造に焦点を当てる。初期のプロセス・パラメーターの最適化にもかかわらず、低欠陥体積率は、主に溶接性に影響する高いγ’体積率が原因で、製造基準を満たしていなかった。しかし、γ’-sub-solvus熱間等方加圧サイクル(HIP)により亀裂のない状態が達成され、欠陥は0.04%に減少し、微細構造が安定した。HIP後の微細構造のさらなる最適化が必要である。本論文では、秩序ある立方晶の一次γ’析出を促進することにより、耐クリープ性と耐高温疲労性を向上させる新しい熱処理レシピについて議論する。この熱処理はまた、結晶構造を大きく変化させ、結晶粒の粗大化と等軸結晶粒の形成をもたらす。
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高圧処理(HPP)で水産物の安全性と保存性を向上させる
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