
Brochure - Supporting the Ceramics Industry
Brochure cold-isostatic-pressingDownload
動画を見る:水平冷間静水圧プレス
粉末金属やセラミックに使用するものと同じ基本的なプロセスに温度を加えることで(一般的に90度まで)、電子産業用部品のラミネート加工を行うことができます。ラミネート用の圧力範囲は、一般的に5,000から10,000PSI(344から688バール)となっています。最近の開発により、将来的にはこの圧力範囲は30,000PSIから60,000PSI(2068から4136バール)になると予想されています。クインテスでは、この将来のプロセスのニーズに対応できる準備を進めています。
弊社では、さまざまな電子部品でコスト効果の高いラミネーションを可能にする一連の静水圧ラミネートプレス(LIP)を開発しました。この電子部品には、以下が含まれます:MLCC、LTCC,ハイブリッドチップ、フェライト、卑金属パッケージ、多層PZT、医療用電子機器やインプラントデバイス、電子フィルター、バリスタ、Bluetooth部品、燃料電池、そしてその他の多層モジュールなどです。
静水圧ラミネートプレスは、従来の単軸加熱プラテンプレスに比べ、最大20倍ものスループット率を提供します。
大型で便利な作業かごには、多数の真空パック状の部品を水平または垂直に積み重ねる事ができ、最長20インチまでのパッケージの容量があります。大きさの異なる複数のパッケージを、一回でそれぞれ3分から10分のサイクルでラミネートできます。
その圧倒的な生産性のメリットに加え、クインタスの静水圧ラミネートプレスなら、ほぼ完ぺきな品質のモジュールを完成させる事ができます。