電子ビーム溶解(EBM)法で作製した合金718の熱後処理による組織変態と機械的応答短縮

電子ビーム溶解(EBM)合金718は、熱間静水圧プレス(HIP)と熱処理(HT)を含む後処理を受けた。1120℃でのHIP処理では著しい緻密化が生じ、一方、HT中のミクロ組織進化は、プロセス時間を短縮できる可能性を示唆した。2段階時効は、標準的な長いサイクルから短いサイクル(4時間+1時間)に短縮できる可能性がある。HIP容器内でのHIP処理とHTの統合も成功した。引張挙動は主に時効処理に影響された。HIP処理時間を短縮し、溶液処理を省くことで、後処理工程をさらに合理化できる可能性がある。HIP処理後の熱処理は、サイクル長に関係なくHT処理のみではEBM合金718の疲労応答が劣っていたため、疲労寿命の向上には極めて重要であった。

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